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さて、手に入れたア
リガタ・アリミゾをNexStarに取り付ける加工をするために、ten.さんの家におじゃましました。
(我が家のリバとタカハシステッカー付カロゴンが昼間に並んでいる光景はめったに見られないので、撮影しました。)
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車庫の奥の方に、
ten.さんのオヤジさんの作業部屋があります。いいなあ。私もこういう部屋を作ればよかった。車庫の上にスライディングルーフの観測部屋を作るときに、
一緒に作ろうっと。笑。
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「あれがボール盤デ
シッ。」と指差すten.さん。こういうごちゃっとした部屋に、工具が整然とならんでいる雰囲気はすごく好きです。機械油の香りもね。技術工作室を思い出
す!ここでシャカシャカ穴を開けました。作業はもっぱらten.さん(笑)。私は設計に従って位置と径を指定するのみ。その後は、二人でとっととコーヒー
飲みに行きました。休日の午後に友人とサテンにいくのも久しぶりだ!
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さて、自宅に戻って組み立て(組み込み)です。
左は、NexStarの心臓部、フォークアームと鏡筒の間のプレートです。これはフォークアーム側から見た図になります。右側の三点のビスで鏡筒を保持し
ています。 |
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メスアリを組み込ん
だところ。「あれっ?4点じゃん」と思った方、正解です。上のプレートに直接メスアリを組み込もうとすると、エンプラの黒い部分を外すしかありません。そ
うすると、エンプラにカバーされているAlt用スパーギアが露出してしまいます。ゴミとかがここに入るととても面倒なことになるので、一枚スペーサを介在
させています。(下の画像を見てね)私の場合、Ray's BracketのBプレートがすでにあったので、それをそのまま活用しています。
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横から見るとこうなってます。プレートとメスアリの間の黒い板が
Ray's
BracketのBプレートになります。フォークアーム側からはインチネジで3点止め。メスアリ側からはインチネジで4点止め。ネジ穴を切らなくてよかっ
たので、とっても楽な改造でした。Rayに感謝!ちなみに、エンプラとメスアリは少し干渉したので、プラスチックカッターで丸く切り取ってます。目立たな
いようにね。笑。
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鏡筒側にアリガタプ
レートを取り付けたところ。こちらは、Ray's
BracketのAプレートに開いていた1/4ネジの穴二つをそのまま活用しました。鏡筒に新たな穴をあけるのは抵抗があったので、ちょうどよかったで
す。またまたRayに感謝!
バランス的に、EP側に重たいEPあるいはデジカメをつけるので、EP側を長くとれるようにしました。
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こちらは接眼部の
SCTネジ→2インチアダプタ&2インチ→アメリカンアダプタです。2号は1号と比べて、SCTネジ部が少し手前にでていたので、一番奥まで締めると、ネ
ジ部を通り越してしまいます(これも1号にはなかった)。そのため、節分の豆が入っていたプラスチックのマスを切り取って、スペーサにしてます。 |
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1/4ネジ止めの
アップです。
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架台と鏡筒を組み合
わせたところ。何枚か板が間に入ってますので、若干幅が広くなります。
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同アップです。なか
なかきれいに仕上げることができました。設計ミスしてなくてよかった。ten.さん、協力&助言、どうもありがとう。
昨年の冬のボーナス時期に、目を付けていたボール盤が安売りしていたので、すかさずゲットしたのは言うまでもありません。今は何か穴をあけるものはない
か、日々目を光らせている毎日です。笑。
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