元データについてここで公開しているデータファイルは、The Washington Double Star Catalog (WDS) で公開している二重星カタログを元に加工したものです。WDS Catalogを利用させていただきました。``This research has made use of the Washington Double Star Catalog maintained at the U.S. Naval Observatory.'' ご利用いただく際は、以下の点をご了承いただいた上でお願いします。ご了承いただけない場合は、ご利用にならないでください。
1. 二重星リスト(CSV)(2001.9.29)WDSCの主星・伴星を条件抽出し、CSV形式にしたものです。項番1-1〜3はNexStar番号は付与していません。必要な場合は項番1-4をフィルタリングしてご利用ください。なお、1-1〜3はWDSC(2001年版)、1-4はWDSC(2000年版)を元にしています。
2. きれいな二重星リスト(2024.5.1更新) Sky&TelescopeのJan'01及びJul'01に掲載された二重星リストを元にWDSC(2001年版)からデータを抽出し、加工したものです。2-1はAstroArtsのステラナビゲータへの組み込み用で、2-2はPalmのメモ帳で読むことを想定したテキストファイルです。別のアプリケーションで利用されたい場合には2-3あるいは2-4から作成してください。
3. しし座の33個の二重星(2024.5.2更新)Luis Argüelles氏の記事:”Estrellas dobles con telescopios inteligentes”(スマート望遠鏡で二重星を観察)の中で、ピックアップしてくれた33個の二重星リストです。 Luis Argüelles氏は1997-2004年に活動していた二重星観察グループ”Sprit of 33”の中心メンバーというか、主催者です。ひさしぶりに二重星に関する記事を書いてくれたので、かくいう私もs33のメンバーでして、やっぱり33Doublesを観てみたくなりました。 残念ながらスマート望遠鏡は持っていませんけど(笑)、自分の観望用にステラナビゲータのADFファイルを作りましたので、公開しますね。比較的離角の大きいものが並んでいますので、小口径の望遠鏡の方もどうぞお気軽に観てみてくださいませ。NS番号は残念ながらすでにその役割を終えた感があるので今回は付けていません。 なお、追加天体の文字列は、「名前 離角(主星等級−伴星等級)伴星の位置角(北が0度)」としてあります。 例) HO 365 13.1(7.75-12.4)152 (2024.5.2) 3-4を追加しました。StellariumのObservingListでインポートしてご利用ください。
リンク |